入院〜その１〜

翌日から、我が子の鳴き声を聞くことになります。
うわ〜。元気に泣いてる〜〜。

とにかく泣いたらおっぱい。
ご飯を食べている時も、おっぱいをあげたばかりでも
泣いたらおっぱい。常に授乳、授乳。

母子同室の凄まじさをこれでもか！というほど味わいました。
赤ちゃんも、お母さんも、おっぱいを飲むのも飲ませるのも
これが初めてですからもう下手でもやるしかないです。

二時間おきの授乳というのもまあ大変ではあるのですが
赤ちゃんが飲んだ量が分からないので授乳のたびに
授乳室へ行って体重を計るのが結構苦痛でした。

面倒になって計らなかったら体重が減ってしまって
増えないと予定通りに退院できないので頑張って！
なんて助産師さんに元気つけられながら必死になって
おっぱいをあげていました。

入院中は、おっぱいをあげることだけに集中できました。
ご飯も時間になれば出てくるし、赤ちゃんの沐浴も
助産師さんがやってくれます。

それでも「この子は私の母乳だけで生きてるんだ。」
と必死で授乳と体重を計るばかりの一日を過ごしました。

旦那さんが来てくれて水分補給はしっかりやらないと
母乳が出ないと助産師さんに言われてたっくさん
お水を買ってきてくれたりして助かりました。

旦那さんのご両親もいてもたってもいられず、孫の顔を
見に来たりしてちょっと慌ただしかったけれど

嬉しい気持ちを感じた日でした。

旦那さんに汚れものを洗ってもらうのが気が引けて
入院中は洗濯物は全て自分で洗ったのですが
近くに自分の親が居れば本当に楽だったのになあと
この時は心から思いました。

病院は赤ちゃんが冷えないように暖かく気温設定
してあるようで、毎日パジャマを洗っていました。

あまり、コインランドリーなど使ったことが無く、
授乳の合間に子供をベッドに置いて行くので
洗うだけにして、夜にベッドのまわりに干したりして

なんか辛いな〜と思ったりしました。
私は子供が出来るまではパジャマはＴシャツだったので
妊娠を期に前開きのパジャマにしたので手持ちが少なく
入院には２着持っていっていました。

後から考えると前開きのパジャマはもっと必要に
なるのだから買っておいても無駄にならないので
２日おきくらいに旦那さんにお願いして洗ってもらっても
良かったかなと思います。
（４〜５着あれば持って帰って洗ってもらっても
　大丈夫ですもんね。）

汚れものは軽く洗っておいて思い切って退院してから
洗っても良かったのかも。と思いました。

産褥ショーツなどは入院中にしか使いませんから
退院してからキレイに洗っておいて次のお産に使えば
いいですよね。

私の場合は、妹から嫌じゃなければキレイだから
使って。ともらったので自分では買わなかったのですが
入院日数分購入して、退院してからまとめて洗えば
良かったかなあとも思っています。

あんまり自分で何でも出来ると思って頼らないと
意外と大変な思いをするなあと思いました。




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